『 山に入るとき 』


            山に行くとき、私が最初に 意識するのは、
             山の空気に 自分の体をなじませるようにすること。

        日常生活の中で身にまとわりついてるもの?を取り去って
             山の空気や風が 自分の体の中をすうっと通り抜けるように。


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        ゆっくり大きく呼吸をして、山の空気が体の中に少しずつ入るにつれ、
        自分の体が 徐々にその山になじんでいくような気がする。

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            自分の体が山の空気に溶け込んだ感じになると、
              自分を、自分が山に登ることを、
                山に受け入れてもらえたような感じがする。


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        受け入れてもらえたような感じになると、
           山の木々や草花たちが、山全体が、
              山を歩く自分を見守っていてくれてるように感じられる。


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          「植物にも意識がある」
          と言われているし、
          「人間とは違う方法で 判断したり行動したりしているように思われる」
          という人もいる。


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            だから、
               山は、山の植物たちは、
                  そこを歩く私を、きっと 見て感じている。
         

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           その山を、その山を歩くことを 楽しめるように、
              ちゃんと山に受け入れてもらって 歩きたいと思う。


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            「 歩かせてもらって、登らせてもらって、ありがとう 」

             そんな気持ちで山に入ることを大切にしていきたい。

『 8/11 ツリーイング体験 ~鶴間池~ 』



               
                  『庄内小僧 8月号』に 面白そうなアウトドア体験の特集があった。

         どれも やってみたいものばかりだったけど、

                     ピン!ときたのは…これ!          
        
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               よく見たら、申し込みの締切は2日後。

               友人のNさんを誘って 二人で申し込んだ。



             気になったのは、

             左下に紹介されていたチーフインストラクターの方。

             高校の時に、同じ名前の社会の先生がいたなあ…と。

             もしかして…先生?!

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             ワクワクしながら 当日を迎えた私たち。

             9時に『のぞき』という駐車場に集合とのことで…

             Nさんに乗せてもらって 7時過ぎに出発。

        

            天気は快晴!    絶好の登山日和!

            鳥海山には、すでにたくさんの人が登ってるんだろうな…

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    集合時間まで少し時間があったので、終点の湯ノ台口の車道終点まで行ってみた。

    小屋2階の展望台からは、遠くまで見渡すことができた。

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              これ、 神室連峰とか、見えてるのかな…。

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                   月山も庄内平野も 一望。

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                    『のぞき』に戻り、受付。

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         『のぞき』からのぞき見た鶴間池。

         あの周辺一帯が、樹齢300~400年のブナ林になっているそう。

         ここから見えないけど、『奥鶴間』は、モリアオガエルの生息地とのこと。

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                鳥海山の山頂も ハッキリ見える。

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                 目の前のブナの木。 キレイだ~。

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                      さあ、いよいよ出発。

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                 今日通るのは、『勘助坂』と言うコース。

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                初めは、ブナ林の中の なだらかな道。 

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                足元には、ブナの実の殻がたくさん。

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                木々の間から 鶴間池が見えた。

                エメラルドグリーンで きれい。

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         途中から急な坂になり、    梯子を下りたり…

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                      ロープを伝ったり…。

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                  こういうの、おもしろくて大好き!



              時々、ブナの木の間から 太陽の光が差し込む。

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                          小休止。        

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                  背の高いブナの木が たくさん。            

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         大きな石に まとわりついてるように見えるのは、 枝? 根?

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              苔の生えた石が多く、滑らないように気を付けて。

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                  坂を下りきって…ここは左へ。

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               この沢を渡ると、鶴間池小屋は もうすぐ。

                                 とっても きれいな水!

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                おお~っ!  いよいよ鶴間池に来たぞ。

                水面に景色が映ってる!

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                       と、目の前に…



              うわ~!  あそこに のぼるんだ~! ヽ(´▽`)/

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                    上ってる人がいる…と思ったら…




                   わ~っ! やっぱり先生だあ~!          

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             ナント、先生、Nさんの名前を覚えていた! スゴイ!


       鶴間池の近くに建つ立派な鶴間池小屋。

       そのすぐ傍にあるブナの木が、今日私たちを登らせてくれる木だった。

  

                     ブナの木さん、よろしく!

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               道具の使い方・登り方の説明を聞いた。

 

                     こんなロープを使って。

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     「フットループ(青いロープの輪」)に片足を入れて 立ち上がるようにしながら、
     その上にある赤と白のロープの結び目を押し上げていく。

     赤白ロープが伸びきったところで、少しずつフットループの位置を上げ、

     立ち上がりながら 結び目を押し上げる…

     …を繰り返していく。




        スタッフの方々が、木に4~5人分のロープを準備していて下さった。

        私とNさんは 最初のグループで登ることに。


       スタッフの方に そばで教えていただきながら…  いざ、チャレンジ!
       
        初めのうち、足で立ち上がる時 後傾になってしまったけど、

        少しずつ慣れてきた。



           
            少しずつ上がっていき… いつの間にか こんなに!            

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         さっきまで見上げていたブナの木の葉が、目線の高さになった。

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                  うひょひょ~い!   o(*^▽^*)o

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                 下にいる人たちが、小さく見えるぞ。

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                鶴間池を ちょっと見下ろす感じになった。

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       木そのものに登って楽しむ木登りではなく、

       木にかけたロープを使って高い所に上がり、景色や浮遊感を楽しむ…

       という感じかな。

         
       楽しい時間は あっという間に過ぎ、次のグループに交代する時間に。

       足をロープから外し、ゆっくり少しずつ、景色を眺めながら降りてきた。

       しばらく 上にいたかったなあ…。
       

       いつか、ツリーチェアやハンモックでゆらゆらするのも体験してみたいなあ。




              次のグループの人たちも、 みなさん楽しそう!

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                小屋の2階の窓から 見守る人たち。

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        「さあ、ドンドン登ってらっしゃい!」と言ってるような、力強い木。

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          それにしても…

          あんなに高い所に、どうやってロープをかけたんだろう?



      Nさんが守屋先生にお聞きすると、最初に木に掛ける道具を見せて下さった。

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           小さくて握りやすい形をしたものに細いひもがついていて、

           それを投げて 枝に細いひもをかける。

           次に、その細いひもに ツリーイング用の太いロープをつないで引き、

           木に掛けるのだそう。

           なるほど~。





       八幡山岳会の方が、おいしい湧き水で コーヒーをいれてくださった。

       その美味しかったこと!

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                   ポットの中を見せて下さった。

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             『パラダイス・マウンテン ブレンド』  ん~いい名前だ。

P1070028                    青空とブナの木が 映ってる。




               私に登り方を教えて下さった『そらちゃん』。

               笑顔が素敵で、さわやかな雰囲気の美人な方。

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                参加者が登った後、スタッフの方たちも。

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         一人分ずつのロープが こんな入れ物に入っていたのだけど…

         あの太さ・長さからすると、ロープ1人分でも かなりの重さになるはず。

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     ここまで運んで準備してくださったスタッフの方々、ありがとうございます!




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      樹齢300~400年と言われるブナ。

      このあたりのブナは 300~400年になっているものが多く、

      窪地になっている鶴間池の所で風が巻いて 台風などの強風が当たると、

      倒れてしまう木もあるそう。

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                  10m近く 登ったんだろうか。

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          みんなが登り終えたところで、昼食休憩。
    
          その後、池の対岸の方まで 散策に連れて行っていただいた。


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                    途中、こんなふうに見えた。

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            池の水面に青空や白い雲が映って きれい…。



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            湧き水が流れている所にきた。

            この湧き水が常に流れ込んでいるため、

            鶴間池は 雨が降っても 水が濁らないんだとか。



              白く写ってしまったけど、ウゴアザミだそう。

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           阿曽さんが、

           「おひたしにしたり ラーメンに入れたりして たべられますよ。」

           と教えて下さった。



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                      ワサビだって!

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                   おいしい水を飲んで、戻ろう!




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        ちょっとヤブっぽいところもあったけど、ピンクのテープを目印に。

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                  何度見ても、きれいだなあ。

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              先月発売の? 『山チョコ』をごちそうになった。

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              暑さでは溶けにくく、口の中では溶けやすい?

              塩レモン味のさわやかな甘みのチョコだった。




                    この木とも お別れの時間。

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         スタッフの方々に「ありがとうございました!」を言って…



           登らせてくれた木に 「ありがと~!」の『ぎゅ!』をして…

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              鶴間池と鳥海山にも「ありがとう!」を言って…

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                  朝の集合場所『のぞき』へ出発。

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                  急坂を、声をかけ合いながら登る。

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                急だけど、下りより登りの方がいいな。

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                   途中、ふり返って見ると…

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                  なだらかな道までくれば、もうすぐ。

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           車道に出たら、暑くてビックリ。 太陽の光がジリジリ。

           ブナ林の中は、涼しかったんだなあ。




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         『のぞき』から もう一度鶴間池を見る。

         小屋も見えた。 今日は、そこで木に登ってきたんだ…。



      ツリーイングを楽しめただけでなく、

      阿曽さんから、イヌワシやモリアオガエル、ブナ、水…など、

      鶴間池周辺の自然について いろいろ教えていただくことができて

      よかったなあ。 

      眺めるだけでも素敵な鶴間池に、親しみを感じることができたので。

      



      阿曽さんはじめ 八幡山岳会のみなさん、 

      守屋先生、ツリー・マスター・クライミング・アカデミーのみなさん、

      今日一日 楽しい時間をありがとうございました!  ヽ(´▽`)/


                  

『 大山のふもとへ 』

           遠くて行けないかな…と思っていた大山。

     『植田正治写真美術館』から それほど時間がかからずに行けることが分かり、

     行こう!ということに。


          『大山隠岐国立公園』の桝水高原・蒜山高原周辺には、

     大山寺をはじめ、絶景スポットの鍵掛峠展望台、牧場、フラワーパーク…などなど、

     大山周辺の自然を楽しむことのできる所がいっぱい。


     その中で行ってみたのは、『大山ますみず高原 天空リフト』。

     大山登山はできないけれど、リフトで少し登ってみたいと。



     朝から空全体が霞んでいて、残念ながら大山は見えないだろうな…と思いつつ、

     『天空のリフト』へ。 

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        晴れていれば正面に見えるはずの大山は、やっぱり見えなかった~。


        足元のあちらこちらに、花が咲いていた。
       

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                 途中で、何度も ふり返って見た。

                 下の方も、やっぱり霞んでる~。

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            リフを降りた所は、標高約900mの展望台に到着。

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       中国山地。 日本海。 隠岐の島。 空港。 宍道湖。 出雲方面…。

               晴れていたら、こんなに遠くまで見えるんだ~。

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                         残念…。

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              少しの間、 大山の山頂が ぼんやり見えた。

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                 遠くの景色は見えなかったけど、近くにある可愛い花たちをパチリ。

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                 たくさん咲いていたのが、ナデシコ。

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              ハクサンフウロ…じゃなく、シコクフウロだって。

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         リフト脇の展望台から、さらに階段があったので、登ってみた。

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                  お、これが マツムシソウか~。

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         これは、『歴史の道百選』に選ばれている『横手道(よこてみち)』かな。

         大山西麓のこのあたりをほぼ水平に進んで大山寺境内に通じる古道
      
         らしい。


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         「近世の大山寺と京都や比叡山を結んだ公用の道でもあった。」

         「大山牛馬市の会場への移動経路としても利用された。」

         という。


         道の脇に『一町地蔵』(一町約109mの間に10体前後の地蔵)が

         立ち並んでいるそうで…
       

         行ってみたいけど、今回はここから少し眺めるだけ。


               下に下りる頃になっても、山頂は晴れず。

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               青空をバックに立つ大山、見たかったなあ。

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           大山(1709m)、いつかまた来ることがあるだろうか。

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