本・雑誌

『 眺める禅 』

                          実は…

                先日の 『 スイッチインタビュー』で対談していた枡野俊明さんの本が、
                      1冊 手元にある。

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                  新聞の書籍広告欄で目に留まり、

          書店で実際に手に取って中を見て、手元に置きたいと思った。
 

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『 考える絵本2  死  』



                  この本のタイトルは、『 死 』。

                  作者は 谷川俊太郎さん。


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     「谷川さんが 『死』について どんなことを どんなふうに 書くんだろう…」
     と思いながら、 この本を手に取った。


             …左脳でいくら考えても応えは出ない問いかけに、
       
              考えた末の信じることで得られる仮のイメージを、

              子どもたちに提案してみたいと思っています。…

                          (表紙裏の文章より一部抜粋)



      「頭で考えたことよりも、心で感じたことを信じて大切にしていきたいなあ」
      と 最近スゴク思ってる私の中に、
      この本の谷川さんの文章は スーッと入ってきた。



              そして、かるべめぐみさんの こんな絵も、
                  今の私に ドン・ピシャリ!

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               おもしろそうなタイトルが並ぶ このシリーズ。
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                   ぜひ、他の本も 読んでみたい!

     

『 無形 』

 
        旦那の愛読している雑誌が そのへんに置いてあり、ふと見たら…
       表紙の写真の人の 力強い眼差しや 強いオーラを感じる表情が
       目にとまった。



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       木和田大起さん。
       大阪府警につとめる剣道家で、第14回世界選手権の団体戦メンバーとして活躍
       した 日本のトップ選手の一人だそう。

       

       その木和田さんが持ち続ける信念は、
         「 こだわりを持たないことへのこだわり 」
       だという。

         …自尊心やプライドは、
          その人を強くすることもあれば、
          壁にぶつかった時に 大きなマイナスを及ぼすこともある。
          だから、そんなこだわりを捨て、「無形」であることに徹した。…

      

      木和田さんは、すでに中学生の頃には「こだわりを持たないこと」を意識していた、
      と書いてあった。 
      その頃から、剣道を通して 自分と向き合ってきたのだろう。


         …こだわりを持たず
          その時その時で臨機応変に対応できる力を養っておけば、
          心の浮き沈みもなくなるんじゃないかと。
         
          だから、得意技というのも別になく、
          自分が良いと感じたものは吸収して、合わないと思ったものはやらない。
 
          今やっていることに少しでも限界を感じたら、
          そこにこだわるよりも新しいことに取り組む。
          もしそのこだわりが間違ったものだった時、取り返しがつかないから。…


     そして、
      「常に自分をリニューアルしてこれたことが、今につながっていると思う。」
      と。     



           『 その時その時で臨機応変に対応できる力を養う 』
           『 常に自分をリニューアル 』

               …今の自分の心に響く言葉だ…。


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『 絵本 地球のいとなみ 』

       『 地球のいとなみ ~植物・動物とともに わたしたちの地球の1年~ 』

      こんな壮大な?テーマがタイトルになっている絵本があった。      
      文と絵をかいたのは、植物学・動物学・地理学を学んだという
      ウナ・ヤーコプスという人。

      
      その本の中で、今の私の心に残った文章は・・・
      まず、

        「 ある人の計算によると、
          ひとにぎりの森の土の中には、地球上の人間より多くの生き物がいる
          ということです。」

      というもの。

      ミミズ、ハサミムシ、アリ、ムカデ、ワラジムシ、ダニ、
      目に見えない生き物、菌類や藻類、バクテリア、単細胞生物…など、
      土にすむ生き物は、死んだものを食べて細かく分解していくという
      自然の中で大切な役割を果たしている」
      …と。

      私が山を歩いている時、
      その一歩一歩の足の下の一握りの土の中に、地球上の人間より多くの生き物
      がいるかもしれないだなんて…。
      なかなか想像できないなあ…。
      
      でも、
      それだけたくさんの生き物たち(たくさんの命)に支えられて
      今この自分の命があるのだと思うと、すごいことだなあ…と思う。


      もう一つは、

         「 無機質は、土から生きものの中に入り、再び土に戻ります。
           何度もくり返し使われます。
           何百万年も前から、同じ無機質が、命の間を行ったり来たり
           してきました。
           あなたの体の中の無機質も、以前は花や鳥や恐竜の中に
           あったかもしれませんね。」 
       という文章。



          … はるか昔から、生きものの命の中に受け継がれて
                 永遠に めぐっているものがある …

       スゴイ!!…と思うと同時に、
       すごすぎて、頭の中がグルグルしてしまう・・・。 (@Д@;

『 森の学校 』

                 山に行くと、
         「なぜだかわからないけど とても惹かれる場所・気になる場所 」
         がある。

         そういう所を『マジック・スポット』と言うのだと、私はこの本で知った。

P1020918                『自然と遊ぼう』というシリーズの中の1冊。



              「森は気持ちのいいところ。
               たくさんの木や草花、鳥や動物がいます。
               五感を使って森を感じれば、
               音楽家になったり、詩人や画家にもなれます!」

         …と書いている著者の小林毅(たけし)さんは、
         自然観察研究センターのスーパーバイザーとして 森の動物観察や
         子どもたちの自然教室を行いながら、
         環境教育指導者の研修会の講師などを務めている方とのこと。



            …森を楽しむためには、
              自然の知識も大事だけど、感性の方がもっと大切。

            …森はいつでも 私たちにたくさんのメッセージを発信している。
              感性で自然のメッセージを聞こう。

            …探すのではなく、リラックスして感じよう。

            …なんとなく心惹かれる場所・とても気持ちいい場所が
             『マジック・スポット』。
             自分のマジック・スポットを見つけて そこで過ごしてみよう。
             自分の感性が森と話を始める。

        などなど、山歩きをするようになった自分の心にスッと入ってくることが
        たくさん書かれていた。



        この本の写真もすばらしい!!
        …と思ったら、
        撮影者の名前には、姉崎一馬さん、今森光彦さん、栗林慧さんら
        写真家の名前がたくさんあって…納得。


        写真、イラスト、見出し、色、デザイン…、そしてもちろん内容、
        みんな素敵で、眺めているだけで楽しくなってくる本。 o(*^▽^*)o  


        「夜の森を歩く」 「ヤブこぎのススメ」 「森で眠る」などなど、
        私が またやってみたい(以前 経験したことがある)ことも
                  いろいろ紹介されていた。 ヽ(´▽`)/

     

               これから いっぱい 森で(山で)遊びたいなあ!

『 よあけ 』

 

         また すてきな絵本を見つけた。 (*^-^)

               静かで…
               透き通っていて…
              豊かな時間が流れていて…
              五感が開かれるような…
          

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                     自分も 今そこで
          一緒に 夜明けの景色や音や気配など感じている気がしてくる。

                   絵も言葉も とてもシンプルだけど、とてもインパクトがある。
         



     「 作者のユリー・シュルヴィッツさんは、東洋の文学・芸術にも造詣が深い人で
      この『よあけ』のモチーフは、唐の詩人 柳宗元」の詩『漁翁』によっている 」
      とのこと。

     生い立ちや経歴を見たら、この本には いろいろ深い意味が込められている
     んだろうな…と思う


      でも私は、奥にあるであろう意味などは考えず、
      1ヵ月ほど前に鎧ヶ峰山頂で過ごした夜明けの時間のことを思い出しながら、
      言葉と言葉の間に流れている空気や雰囲気を思い浮かべながら読んでいた。

     
       
            何度も開いて読みたくなる本が、また1冊増えた。 
      

 

     

    

         
 

『 「旅をする木」が 旅をした話 』

          図書館で見つけた星野道夫さんの本を読んで
          星野さんが書く文章とその世界に惹かれた。        

            自然や人間の一番深い部分?、根源的なこと?、
            生き物の命、生きるということ…などについて、
            やさしくあたたかい言葉や文章で書かれていて…
            読んでいる私の中にス~ッと入ってきた。
   
              
          星野さんの本を自分の手元にも置きたくなった。
          本屋で手にとったのは『旅をする木』。
          
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      少し前、その『旅をする木』の本にまつわる実話を取材した番組があった。
      録画しておいたその番組を 今日観た。     
        

      その本にまつわる実話とは… 

         スペインを旅行していた20才の男子学生が、兄から聞いた話を真似て
         表紙の題名の「木」の字に1本横棒を書いて「本」にし、表紙の裏に
             「この本に旅をさせてやって下さい。」 
         と書いて他の人に渡したという。
         その本は 何人もの人にリレーされ、
         その時々の持ち主とともに、本当にあちこちに旅をした…と。
             ある時は アジアの国へ。
             ある時は 生態学者とともに 南極へ。
             またある時は 冒険家とともに 北極へ。
         これまでに、10人の人と 地球の周り何周分もの距離を旅したというのだ。
         そして、今は11人目の人に手渡されたそう。

         ただ持ち主の旅のお供をしただけでなく、
         持ち主の人生の大きな節目に、
         星野さんの言葉が 励みとなったり道しるべとなったりしたとのこと。


         奇跡のような素晴らしい出逢いがあることや、
         「言葉の力」、「1冊の本が持つ力」…みたいなものを
         あらためて強く感じた。
         私が買った『旅をする木』には、「第22刷」と書かれていた。
         きっと たくさんの人の心に 星野さんの言葉が響いたんだろうな。

         私自身は まだ読み始めたばかり。
         これから読み進めていくのが楽しみ。

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